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学校教育の間違い

学校の教育とかどう考えても間違ってしあまりに非合理的すぎ。
今回はその間違いや欠点短所についての説明でござる。
まず、「学校は知識を詰め込むだけの場所」と考えてるだろうが、それも無理

知識さえ詰め込まれない。
知識どころか何も得ることが出来ない上に悪いことだらけ。
イジメや差別、誹謗中傷、暴力、等々www
学校には悪いことがたくさん沢山!!!
ましてや、知識を詰め込むことが出来たとして、それでどうなる?
「ただ知識を詰め込んだだけの人間が本当に偉い人間になるか?」と言うと
なる訳がないのだ……

そんなんで立派な人間になる訳がないし、何より
「えらい人間の定義」「賢い人間の定義」など誰も知らない。
そんなことさえ知らずに、賢い人間を作ろうとか思う時点で間違っているのだ。

まあそれに学校とは偉い人間を作るための場所ではない、
最終的に学校が教えていることは一つだけなのだ。ただ、社会に順応するための人間を
作り上げるためだけの場所なのだ。

「規則に従え」それだけ学校が教えてることは本当にこの一つだけである。正しく。
なにせ、学校の規則は、まあ学校に限らず意味のない事もおおいし、根拠がない事ばっかりなのだ。
スカートの長さシャツを入れろとか靴下を折るとか、そんな意味のあるか無いかもわからない規則に
「絶対従え」と言っている。

つまり人間の思考というのは、「規則こそすべて」なのだ。
社会的に見て、しっかりしているにとと思われる人ほど、
「規則を完璧に守ってる人間」なのだ。 しかしこの考え「規則こそすべて」といった考え
正しいようで間違っている。なぜなら、その思考だと、上の人間から死ねと言われたら、潔くしたがってしまう
かんがえだからだ。
なぜなら、それが規則だから・・・・・ 正しい正しくないにかかわらず、規則がすべてといった考えだと、
どんな規則も命令も従う人間になってしまうのだ。

「そんな命令は上の人間はしない」と思うかもしれないが、果たしてそうだろうか?
本当にそうだろうか?これだけ平和になった日本でも政治家は戦争を起こしたがっている人間がおおい。
戦争が起こったとしたら、もはや、「国民全員政治家のために死になさいよ」と言っているようなものだ。

この様に上の人間でも「死になさい」という命令はする。
それに、直接、「死になさい」と言わなくても、そもそも強制や強要をすること自体が、間違っているし、
場合によっては人を殺す場合もある。

学校に行きたくないけど、教師は絶対「行きたくない」と言ってる生徒の意見など聞きもせずに、
登校を強制する。それはつまり「死んでもいけ」と言ってるようなものだ。
「死んでもやれ」と言ってるのと変わりがない。正にそうなのだ。この強制や強要は、場合によっては人を殺すのだ。
それが誰も分かっていない真理だ。 

「絶対何かに従え」とか「絶対こうしろ」と言う考えは、人を殺してしまう場合がある。

しかも人間はそのプログラムに従って生きている。その「絶対~」と言う思考は誰もが持っている。
それもまじめな人間ほどその思考が強いのだ。 まじめな人間ほど、規則に従わないといけないと考える。
「先生のいう事はしっかり聞かないといけない」と言うまさにこの原理だ。
まじめな人間ほど上の人間の意見をしっかりと聞く。それは上の人間の意見が正しければ良い事なのだが。
間違った人間であれば困るのは言うまでもない。
話がそれたが、この上の人間の意見は従わないといけないというこの原理。誰でも持っているはずだ。
そして、そこに問題があり、上の人間が本当に正しい人間かどうか?を誰も考えないのだ。

常に人間の思考にあるのは、プログラムのような考えだけ。「規則に従わないといけない」
「命令は絶対である」このような思考だけ。間違ってようが正しかろうが、「それが現状の規則だから」といった理由で
決まりにだけ従うのだ。

基本人間は規則であればどんな事でも従うのだ。人間は先入観の塊なのだ。現在でも不完全だが、昔のかなり不完全な
法律や規律にもその時代の人間は従っていたのだ。

学校の規則も今よりもっと間違った規則が多かったし、昔は冤罪とか誤認逮捕も多かった。問題だらけの規則だった。
けどそれでも昔は従ってた。その時代の人間は。

学校の規則に関して髪型まで決まっていた、男子は坊主とか女子は知らないがそんな、髪型まで決まっていたのだ。しかし
その時代の人間はそれが当たり前で規則だからと思って何も違和感を持たずに、従っていたのだ。
冤罪事件も多かったし刑事訴訟法が改善されてなかったから取り調べを受けた後に死ぬ人間もいたそうだ。
しかしそれが当たり前だから仕方がない。昔の人間はそう考えていた。 このように、人間のマインドってのは、いつの時代も変わらない
ずっと何も変わらないのだ。

しかし逆に、どんな規則でも従うのであれば、確実に正しい規則を作ることが出来たとすればその規則に従う事も出来るのだ。
人間は不完全な規則にも従ってしまうが、完全な規則にも従うことが当然できるのだ。

この様に考えてみると、人間はどうも「正しい事」を理解することが出来ていないようだ。人間のマインドは
「規則=正しい事」と考えてしまうみたいだ。 正にこうなっている。 しかし「規則」と「真理」は別なのだ。
規則は現状の決まりであって真理とは違うのだ。

人間はそれがよく分かっていない。規則と真理を混ぜて考えてしまっているのだ。それは本来別々に考えるべき事なのだ。





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タグ:学校教育
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